ねこ将軍のねどこ

このブログは自分が気になったニュースや話題について、匿名性をいい事に好き放題言っちゃおうという自己満足上等のスペースとなっております。

吉本闇営業問題に思うこと

いやぁ、結構大変なことになりましたねぇ...。名も知らない芸人ならともかく、超人気冠番組を持つ雨上がり決死隊の宮迫を筆頭に、ロンブーの亮やら、レイザーラモンHGやらみんなまとめて謹慎、下手したら解雇だって。

反社会性力のパーティで芸を披露して、金銭を受け取ったのがその原因らしいけど(宮迫と田村亮は金銭授受を隠してたのもまずかったみたい)、世間の善良な市民の皆様は大変お怒りのようです。

何しろ彼らを擁護するともとれる発言をしたハリセンボンの春奈が

「犯罪者を擁護するような奴はクビにしろ」
だの

「詐欺被害者の方がもっと辛い思いしてんのに何言ってやがる」なんて言われてるんですから。

ただね、みんな勘違いしてるみたいだけど、彼らは犯罪者じゃないから。

そのパーティーを開いた主催者側は確かに犯罪者で、許されるべき存在ではないけど、そこで金を貰って芸を見せたとしても、芸人たちはあくまで芸人としてその場を盛り上げたに過ぎないのよ。

彼らの行動は軽率だったとは思うし、愚かしい行為だったかもしれない。でもちょっと考えて欲しい。

例えば自分がコンビニとかで働いてるとして、明らかにその筋の人が買い物に来たらあなたはものを売らない選択が出来ますか?

レストランで働いてる時にいかにもそれらしい人達が来店した時に、入店を拒否して帰ってもらうことが出来ますか?

もっと言ってしまえば、あなたが働いて貰っているお金の一部はそういった人達がばらまいたお金である可能性は否定できないってこと。

つまり反社会性力と呼ばれる人達が社会に存在している限り、どんな形であれまた多かれ少なかれ関わらざるを得ないのが現状なわけよ。

にも関わらず鬼の首を取ったように「やらかした」芸人を叩いて吊るして排除しようとする風潮には正直疑問が残る。

悪いのは詐欺グループであり、パーティの会場を提供したホテルも、そこで芸を披露した芸人も犯罪者ではないという事はみんな知ってるはずなのになぁ...。

止まらない虐待死について思うこと

あくまで個人的な見解であり全ての人がそうでは無いことは十分に承知しているつもりですが、オレがこの世で1番卑劣で憎むべき犯罪が児童虐待です。

本来無条件で自分を愛してくれるはずの親から肉体的精神的に逃げ場のない状態で痛めつけられる。人間として生まれてこれ以上の不幸はないと思う。

今回の北海道の事件もこのクソ両親には相応の報いを受けさせるべきだし、酌量の余地なんざ皆無だと思ってる。

ただ世間の矛先が児童相談所に向いてるのはどうなんだろう?

今日目にしたどっかのバカが書いたクソブログでは、ひたすら児童相談所の怠慢を責める事で自分はこの問題に真摯に向き合ってますよみたいなアピールに胸糞悪い思いをした。

確かに児童相談所が適切に動いていればひょっとしたら今回の事件は起きなかったかもしれない。

ただ現在の児童相談所の実情は、全ての案件に対してこの「適切」を行うのは不可能だということを果たしてどれだけの人が認識してるんだろうか?

先程挙げたブログの記事では児童相談所が「夜中だから対応出来ない」「人間がいないから対応出来ない」といった受け答えに、彼らがまるでただめんどくさいから動かなかった的なニュアンスで話が展開されていたんだけど、児童相談所で働いている人達がどれだけ大変かなんて考え及びもしないんだろうね。

児童相談所にいわゆる公務員気質の人間が全くいないとは思わない。だけどそれ以上に何とか子供達を救おうと必死で頑張ってる人達がいることを忘れちゃいけない。




もう1つ言うなら、児童相談所が虐待死の危険からからいくら子供を守ってもその事実はほぼ100%報道されない。逆に疑いがある家庭に介入した時に冤罪として吊し上げられることもある。

それを考えると事情も知らない赤の他人が我も我もと児童相談所を槍玉にあげること自体がおかしいんじゃない?

1人の虐待死が明るみに出たかもしれない。でもその裏で何十人かの子供が救われたかもしれないことを考えるべきだと思うし、それでも児童相談所について論ずるなら、児童福祉司一人あたりの担当件数が、地域によっては100を超えている現在の状況にこそ問題がある事に気づいて欲しい。

積極的に動いたら冤罪だだのプライバシーの侵害だだの言われるし、慎重に事を運ぶといざ最悪のケースに至った時には怠慢だと罵られる。

これが今の日本の児童相談所の実情であり、この点に関する適切なガイドラインが確立されない限り同様の事件は起こり続けるだろう。

1日も早く全ての子供達が安心して眠れる国になることを、眠ってる娘の頭を撫でながら切に願います。

南青山の児童相談所建設に関する発言について

前回の記事から大分(おおいたじゃないよ)時間が経ってし まった上にタイムリーではないかもな話で申し訳ないけど、最近また記事を目にして昼もオチオチ眠れないので書捨てます(`・ω・´)

ちょっと前にワイドショーとかでも結構話題になったこの問題。オレは人間の醜い部分が如実にさらけ出されたなぁ、って思う反面叩、かれてるおばちゃんに怒りをぶつけてるヤツらの何割がその資格(そんなものがあるのかどうかはともかく)あるんだろうって思った。

ゴミ処理場とかの建設計画が地域で持ち上がった時に「建設反対!」だの「○○の景観を守れっ!」だの書かれた看板があちこちに立ち並び、なんなら近隣住民一同として役場なりになんなりに抗議デモを行ってる人達が大勢いるじゃん。

その人達がゴミを出さないわけではもちろん無い。もっと言えばゴミ処理場が必要だってことは十分に認識してるはず。

では何故反対するのか?それは『 自分たちで使うゴミ処理場は欲しい、でも自分たちの生活拠点に建てるのはごめんこうむる』ってことに他ならないのですよ。

「青山の価値を下げるな!」って言ってる人達と大差ない気がするんだけどなぁ·····。

松本人志の「死んだら負け」発言に思う事

農業アイドルがパワハラ被害で自殺した例の事件で、ダウンタウン松本人志が発言した「死んだら負け」のコメントが物議を醸してるらしい。

賛同してる人も多いみたいだけど、世論はどうもこの発言が癪に障るらしい。弁護士の何某先生やコラムニストのなんちゃらもしたり顔でこの発言はおかしいとおっしゃってるそうな。

オレは正直ダウンタウン松本人志も好きじゃない(別にキライでもないけど、あんまり興味がない)けど、この発言が叩かれるのは理解できない。

「死を選ぶほど追い詰められた人間は勝ち負けなんか気にする余裕が無い」

これが反対意見の骨子らしいけど、逆を返せば「そこまで追い詰められたら死んで楽になってもいいんだよ」って言ってるようなもんじゃん。

人生において逃げる事を選択すること自体は全く恥ずかしいことではないし、実際オレは子供にもそう教えている。

ただ逃げの手段の選択肢に自死を入れる事だけは有り得ないしあってはならないと思う。

それを抑止するために、自殺することは負けることであり恥ずかしいことであるということをまず世間全体の常識にしなきゃならないって(おそらくそう言う意味だと思う)発言がなぜ叩かれるのか全く理解できない。

死んだら周りの人達みんながみんな「辛かったね、可哀想ね、こんな目に合わせた人達は酷いね」って論調だとそりゃ安易に死を選ぶ人も増えるよ。

大事なのはありとあらゆるケースで追い詰められた人が、自死という最悪の選択の前に逃げ込める「避難所」を構築し、広く世間に認知させることだと思う。

死んだら負け。すごく大事な言葉だと思うよ。

修羅の国福岡の交通事情について


えー初めましてねこ将軍と申します。上記の説明にもあるように、このブログはオレが見聞きした日常の様々な事柄やニュースなどについて、思うがままに書き連ねていこうという、まさに便所の落書きと呼ぶにふさわしいものとなっております。

ついこのページに辿り着いてしまった方、どうぞ肩の力を抜いてお付き合い下さいますようよろしくお願いします(。・ω・)ノ



んで早速、タイトル。よく他県の方から修羅の国と揶揄されてる福岡ですが、正直そんな要素はごく一部のヤク○ザ(伏せてない)及び警○察(伏せてry)位の至極真っ当な住みやすいところだと思ってます(あくまで個人の感想です)。

が…

が…

こと交通事情に関してだけはホントにヒドい。老若男女どいつもこいつも「待たない見ない譲らない」の三拍子揃った選手ばっかり。

例えば信号の手前のコンビニから出ようとする車があるとします。

進行方向が赤になり、前方の車が順次減速停車していくなかで明らかにその存在(コンビニから出る車)を確認しているにも関わらず車間距離を詰めるわ詰めるわ。

それはさながらテトリスのゲームオーバー寸前であるかのように容赦なく隙間を埋めてくる。

せめて車1台通れるスペース空けて止まれば済むことなのに、何故か出ようとする車の真ん前に止まりやがる。

トラックやらバスやらの運転手はその辺を考えて「さすがプロ!」っていう対応してくれる事が多いんだけど、タクシーはクソ。マジでクソ。

オッサンもクソ、ジジババ&オバチャンはそもそもこっち見てない。ちょっといきがってそうな若い人の方がまだましなレベル。

だから自分がコンビニから出る立場になったら、心を強く持ち一瞬のスキをついてアタマ(車のね)を道路に突き出し、しかる後に微笑みを浮かべながら手を挙げて半強制的に入れてもらうという荒業を繰り出さなければ、コンビニの駐車場に骨を埋めることになりかねない(大袈裟)。

逆パターンもあります。前方が渋滞気味でノロノロ運転の時は、脇から出てくる車を入れてあげますよね?

しかし我が福岡では1台入れたら数珠繋ぎで後続車が何台も何台も遠慮なく入ってきます。

一匹見つけたら50匹はいると言われるゴキブリと一緒です。

ここでの対処法は1台入れたらその車に合わせてつつがなく前進し、当然のように後に続こうとする厚かましい輩を目で殺す(もしくは目を合わせない)ことで「一台交代」の不文律を叩き込む事です。

ちなみになかなか前に出れずに脇から入り放題されているドライバーには、もれなく後続車からクラクションの洗練をプレゼントされます。

ちなみに以上は福岡の交通事情ほんの一例です。

ルールとマナーを守り快適なカーライフを送りたい皆様。即刻他県に引っ越されることをオススメします!